双極性障害 薬の変更
リーマスによる治療が合わず寝込んでしまった私は主治医の先生と治療方針を話し合うことにしました。
この頃の私は頭の中が全く整理できず、説明もめちゃくちゃだったと思います。
急に倒れてしまったり、死にたくなってしまったり、夜に1人で外に行ってしまったり、ベランダから飛ぼうとしたりと、家族にかけた迷惑は数えきれない状態でした。ただ、ただそれが辛い、とだけ伝える事が精一杯でした。
先生は話を聞いて直ぐに薬を変えてくれました。
次に選んだのはバルプロ (デパケン)でした。併せて発作的に行動する事で、家族に迷惑をかけたくないと言う私の気持ちを聞いて、頓服で服薬するリスペリドンを処方してくれました。
もちろん、直ぐに効果が出たわけではありませんでしたが、リスペリドンによる鎮静作用は即効性もあり、心の安定には大きな影響があったと思います。
発作的な行動で自分の大切な人に、これ以上迷惑をかけなくて済むと言うのは、とても嬉しかったと今でも覚えています。
処方変更から2、3ヶ月後には少しずつ起き上がれる時間が長くなっていき、およそ1年間治療域での投薬を続けました。
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